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現役インストラクターが教える!初心者ダイバーが感じる不安なこと7選

夏の楽しみといえば?

海や川での水遊びが夏の思い出としても多くありますよね。

しかしそんな楽しい水辺での遊びにも、十分な注意を払っていないと事故が起こる可能性はあるものです。

僕自身もテレビのニュースを見ていると、悲しいニュースが流れてくることもあり、

スキューバダイビングのインストラクターをしている身として思い考えさせられます。

趣味として始めてはみたいけど、様々な不安を抱える方も多くいます。

 

そこで今回の記事では、多くの人が抱えるダイビングにおける不安や対処法について、

東京のダイビングスクール レーブ新宿でインストラクターをしているヒロシが書いていきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

ダイビングで不安に感じること

スキューバダイビングとは『非日常』な世界とも言われており、海に住む様々な生き物に会うことができたり。

海底に沈む沈没船、綺麗な光の差し込む洞窟など。

普段は見ることのできない景色を楽しむことができるアクティビティです。

しかし、水の中という特殊な場所ということから、陸上と異なり不安を抱える方も多くいます。

不安要素の中には様々なパターンが存在します。基本的にダイビングはメンタルスポーツなので、

心理的要素も関わってくるんです。海に対しての不安をご紹介します。

 

1.泳ぐのが苦手

ダイビングのライセンスを取得しに来る方の中で『ここが不安!!』

一番多いのが、この泳ぐのが苦手という不安内容です。泳げないからといってダイビングを始めないのはもったいないです!

インストラクターをしている僕自身も泳ぐのは得意ではありませんでした。

ダイビングは海の中で行動するので、泳ぐスキルが必要なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

しかし、ダイビング中の移動はバタ足やクロールのような、水泳のスキルは基本的に必要ありません。

ダイバーの足には『フィン』と呼ばれる足ヒレのようなダイビング器材を身に着けて泳ぐので、

普通に泳ぐよりも推進力を得ることができ、かなり泳ぎやすいのです。

ただし、フィンをつけての蹴り方もコツがいりますので、練習を重ねていきましょう!

 

2.水や海が怖い

ダイビングに不安を感じてしまう要素として、水が怖いという理由があります。

①水中での呼吸

陸上での呼吸とは違い、普段と同じように呼吸ができるのか分からないという不安があります。

しかし、ダイビングは水泳で泳ぐときの息継ぎよりも呼吸が簡単に行うことが出来ます!

ダイビングの呼吸ではレギュレーターという専用の器材を使うので、使い方を覚えれば誰でも簡単にできるんです。

 

②サメなどに襲われたりしないの?

この海の下に何か凶暴な生き物はいないのか?

数多くいるサメの種類の中で人を襲うサメはほんの少しです。

むしろサメからしても口から泡を吐きながら動いているダイバーにびっくりして逃げ出します。

ダイビング中にサメに襲われたという事例はないので安心しましょう。

綺麗な海でダイバーが集合写真を撮っている様子

 

3. 耳抜きができるのか不安

水の中には水圧という圧力がかかります。水深が深くなるにつれ水圧は増えていくので、

鼓膜が圧迫され耳に痛みを感じるんです。

ダイビングの基本的なスキルに『耳ぬき』(耳管通気)をすれば痛みは解消することができます。

≪対処法≫

海に沈み始めて、耳が痛くなってから耳ぬきをするのでは遅いです。

実は水深が浅い方が圧力の変化率が高いのです。

浅い水深ほどこまめな耳抜きが必要となります。

水深10mぐらいまでは慎重によりこまめな耳ぬきをしていきましょう!ダイバー二人がロープを使って潜降をしている様子

 

マスクに水が入るのが不安

ダイビングを楽しんでいく為に重要な『マスク』という器材。

お気に入りの可愛いマスクをつけるとテンションが上がります!

水中の綺麗な景色を楽しむために必須なものですが、そのマスク内に水が入ってくることがあります。

急に入ってきたことにより、水を飲んでしまったり。目の前が見えなくなったりと嫌に感じますよね。

そんな時にパニックになっていては安全にダイビングをしていけないのでとても重要なスキルとなります。

≪対処法≫

水が入らないためにも、しっかりと顔のサイズにあったものを選ぶこと。

装着時には、顔とマスクの間に髪の毛などが挟まらないように事前チェックを怠らないようにしましょう。

女性ダイバーがマスクをつけている様子

 

乗り物酔いや船酔いをしてしまう

ダイビングでは船に乗って潜るポイントまで移動することがあるんですが、

乗っている時間が長い時や、波の影響などで船酔いをする方もいます。

船酔いというものは、三半規管の強さが関わってくるので、人によって酔いやすい人や全く酔わない人と様々です。

≪対処法≫

普段から乗り物酔いになってしまう方やダイビングの船移動中に船酔いの不安がある方は、酔い止めを使ってダイビングをしましょう。

酔い止めはドラッグストアでも購入できるので、船酔いが不安という方は購入してからダイビングへ行くことをオススメします!

僕の知っているダイバーさんは決して弱くはないが、酔ってしまうのが怖いからという理由からお守りのようにいつも常備してます。

ダイバーがボートに乗ってダイビングへと移動している様子

 

水中でパニックにならないか心配

 

ダイバーが潜る水中という環境は普段生活をしている陸上とは異なる環境なので、

ちょっとした不安からパニックになる可能性もゼロではありません。

ですが、水中でパニックになってしまうと、大きな事故になってしまうことも必ず知っておかないといけません。

ダイビング中に息切れになった時や、一緒に潜っているメンバーとはぐれてしまったなど。

≪対処法≫

水中でのトラブルについての対処法をしっかり把握しておくことで安全に対処することが可能です。

潜る前の事前説明ともなるブリーフィングをしっかりと聞いて、バディやインストラクターからはぐれないように注意することも大切です。

あとは自信がつくように経験と練習を重ねていくようにしましょう!

 

身体的な健康状態の不安

心理的な不安以外にも不安視することがあります。

それは身体的な健康状態です。

元々心臓や肺などに疾患がある方は、ダイビングをするにあたって注意が必要です。

海の中というのは、水温が低かったり圧力がかかったりと心臓や肺に負荷がかかってしまいます。

そのため、ダイビングの前には健康かどうかの身体検査があり、心臓や肺に疾患がある人は医師から止められる可能性が高いです。

あとは何らかの薬を飲んでいることなど。

自身で判断はできないので必ず医師と相談したうえで判断するようにしましょう。

ダイビングのブリーフィングをしている様子

 

まとめ

今回はダイビングをしていくことに対しての不安についてお話していきました。

海という特殊な環境だからこそ始めることに不安を感じている方が多くいます。

僕自身もダイビングを始めた当初は様々な不安がありました。

ただ不安だからやらないという選択はもったいないことです。

特殊な環境だからこそ、見られる景色には素晴らしいものがあります!

少しでもダイビングに対する不安を少なくして、安心・安全なダイビングを楽しんで行っていただければと思います!

ここで紹介した不安なこと以外にも考えられるリスクは様々あります。

何かあればお気軽にご相談お待ちしております!

ダイバーがダイビングを終えて集合写真を撮っている様子

 

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女性ダイバーがダイビング雑誌を持って写真を撮っている様子

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