海でも気を付ける熱中症と脱水症状について!
こんにちは!ダイビングスクール 新宿のれおなです!✨
東京は7月に入り気温が30℃を超えて真夏日も近づいているのを感じます。
ダイビングを始めるならこの季節と言われる夏ですが海の遊びといえど暑さには気を付けなければいけません!
今日はダイビングでも気を付ける熱中症と脱水についてお話していきます!
ダイビングを始めて6度目夏になるので乗り越え方をお伝えします!
是非最後までお付き合いください。
熱中症と脱水
この時期ニュースなどでもよく取り上げられると思います。
暑い時期は海に行きたくなります!
そして冷たい海で暑い夏を乗り切る方も多いとは思います!✨🌊
しかし海中スポーツのダイビングですがこの二つには気を付けなければいけません!
まずは二つの違いと原因などを解説していきます!
熱中症
まずはニュースでもよく聞く熱中症です。
最近は小学校などでも意識を高く対策などもされていて夏には多くの方が対策すると思います。
最悪の場合、命にもかかわるのでこの夏、気を付けてくださいね!🌞
〇原因
熱中症になる原因は気温や湿度が高いことや、水分不足、栄養不足などにより、上手に汗をかくことが出来ない
体温調節が出来なくなることによって引き起こされます。
体温が調節できなくなり体温がどんどん上昇していきます🔥
そうして熱中症にかかってしいます。 💦
ダイビングで着るウェットスーツなどは保温力がとても高いため陸上で着ていたらすぐに熱がこもります。
なので陸上では半分だけ脱いでおいたりしましょう!
〇症状
熱中症にかかると体が熱っぽくなるのはもちろん、顔などが『赤く』なっていきます。
他には、軽度の場合だと立ち眩みや、筋肉痛、足をつるなどします。
また初期の段階だと大量の汗が出るのでそれも気を付けていきましょう。
それよりも重度なものになってくると
頭痛、吐き気、嘔吐、虚脱感や倦怠感などが起こり始めます。
より重度で病院での処置が一刻も早く必要な場合は、意識障害やけいれん、運動障害などが出てきます。
その場合は直ちに救急車を呼びましょう!
〇処置方法
まずは日陰や冷房などのきいている涼しい場所に移動しましょう。
衣類なども脱がしておいて露出させたところに水などをかけて体の体温を下げていきます。
風通しの良いところや、うちわや扇風機などでも体を冷やしていきましょう。
そして塩分と水分をしっかり摂っておきましょう!💧
近くのダイビングセンターには色々なものがそろっていたりするので近い場合は移動しましょう!✨🌊
脱水
続いては脱水について説明していきます!✨🌊
脱水が起こる理由の多くは夏場は汗を多くかいたにもかかわらず、水分を補給が足りない場合に起こります。
また、熱中症は体が赤くなるのに対して脱水症は基本的に『青ざめる』傾向があります。
海に入っているから大丈夫と思われている方は意外とダイビングは汗もかきます。
さらに吸っている空気は乾いているので乾燥していきます。
なので潜る前後には水分補給をしっかりしていきましょう。
〇原因
主な原因は先ほども説明した通りの発汗によるものがダイビングでは多いです。
また一般的には、お腹を下していたり、嘔吐などによる発症が多いです。
そして利尿作用によって頻尿によって引き起こされる場合もあります!
ありがちなのがカフェインによって引き起こされる利尿作用です!
僕も最近コーヒーが飲めるようになり日々飲んでいます。
みんなの身近にたくさんあるカフェインですが利尿作用があるのでダイビングの時はノンカフェインの物を飲むといいです!
お勧めは麦茶です!🍵
ミネラルも摂れる上にカフェインがないので夏には最適な飲み物のうちの1つです!✨🌊
また、ダイビングの魅力でもある無重力感も利尿作用の1つです!
ダイビングをしているだけで自然と利尿作用が働きます!💦
なので水分量が減ってくる冬場も脱水症状は気を付けなければいけないですね✨
ダイビングの空気を吸うだけで口が乾燥していくのでこちらも夏冬どちらも注意が必要です!
〇症状
口が乾いたり、倦怠感や脱力感が出てきます。
まためまいや立ち眩み、手足がつってしまうこともあります。
ダイビング中に足をつってしまった場合はバディやインストラクターに伸ばしてもらいましょう!✨
さらにひどい場合には発熱やけいれん、意識障害などを引き起こす場合があります!
〇処置
基本は安静にして休むことが大事です!
そして水分は取らなければいけないのですが、ひとつ注意があります!
脱水症状の状態で真水を飲んでしまうと体の栄養がより薄まってしまうので経口補水液及びなどを摂取していきましょう💧
また倒れるくらいの症状が出てしまう場合は直ちに救急車を呼びましょう🚑
ダイビングの際の熱中症対策
ダイビングの際に気を付けないといけない事は何より陸上にいる時の時間です🌞
セッティングをするときの地面はコンクリートが多いです。
コンクリートは熱がこもりやすいので温度がすごく高くなります。
その熱の反射もかなりきつくはなるのでセッティングの時間はなるべく短い時間でできるようにしていきましょう!✨
さらに、セッティングの途中であってもこまめな水分補給と、水を頭からかぶるなどして暑さ対策はしていきましょう。
まとめ
ダイビングをする方で熱中症及び脱水症状になる方のほとんどは陸上でなります。
こまめに水分補給と休憩を取り異変を感じたらまずは周りのスタッフに声をかけましょう!
セッティング時間の短縮も十分熱中症対策になります。
海に潜るまでは素早く用意をして、上がったらゆっくり休憩を取ってください!
体調に十分気を付けてダイビングを楽しんでいきましょう✨🌊
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