ダイビング指導団体とは？
ダイビングを始めようと思い調べると、「ライセンス」や「Cカード」や「ダイビング免許」などたくさん出てきます。
「どこのライセンスがいいの？」と迷われる方も多いと思います！
今日はその「どこ」のライセンス、ダイビングの指導団体について書いていきます✨
ぜひ最後までお付き合いください！！
ダイビングの様々な指導団体
世界には多数の指導団体があり、その中で海外でも通用する有名な指導団体は
BSAC
1953年にイギリスで創立されました。
「SAFETYFIRST(安全は全てに渡って優先する)」という理念を掲げています。
PADI
1966年にアメリカで設立されました。
「The Way the World Learns to Dive™（世界中のより多くの人たちにスクーバ・ダイビングを教えて、その素晴らしさと楽しさを知ってもらう）」ことをスローガンにしています。
NAUI
1960年にアメリカでダイビングインストラクターコースを開催した歴史ある団体です。
「DiveSafety ThroughEducation（教育を通じた安全なダイビングの実践）」をモットーにしています。
SSI
1970年にアメリカで設立されました。
「誰もが安全にダイビングを学べるようにするという」ビジョンを掲げています。
などなどダイビングには色々な指導団体があります。
海外で潜るにはCカード協議会に加盟している指導団体
日本国内だけでなく海外でも潜りたい場合は、上記指導団体のライセンスを取得するのがオススメ☝
世界で潜れるCカードを取得したい方は、発行している指導団体が、Ｃカード協議会に加盟しているかを確認しましょう。
Cカードとは、ダイビング認定証のことで、英語で Certification-Card の事を言い、一般的にはCertification の頭文字の「C」をとって「Cカード」と称しています。「ダイビングライセンス」と呼ばれていますが、正式には「Cカード」と言います。
Cカード協議会は、日本国内の主要なダイビング認定カード発行組織14社によって構成されている団体です。
1994年に設立され、「最低指導基準の採択と普及」を目的としています。この協会は、ダイビング認定証である「Cカード」の発行基準を定め、その普及に努めています。
Cカード協議会の指導基準は、世界標準であるアメリカRSTC基準に基づいています。加盟企業がこの基準を採用し、発行されるCカードは、世界的に認知されています。また、協議会は世界各地の同様な基準を採用する組織と連携し、重要なWRSTCのメンバーとして活動しています。安全で楽しいダイビングを普及させるため、業界内の情報交換や意見表明、提言を積極的に行っています。
どの指導団体がいい？
世界基準を決められていますので、その基準にそって講習プログラムが決められています。
先程もお伝えしましたCカード協議会に加盟している指導団体であれば、どこで取得してもほぼ変わらないです。
「この指導団体の学科は難しい」や、「ここはスキルをあまり学ばない」なんてことはありません。
例えばですが、車の教習所は都道府県各地にあります。どの地区でとっても変わらないように、ダイビングライセンスもCカード協議会に加盟していればスローガンや理念が違う指導団体ですが、私たちがスキューバダイビングを楽しむには、どこの指導団体でもスキルや知識が大きくは違わないという事です。
ダイビングスクール レーブ新宿店で取得できるライセンスは【BSAC】
様々なダイビングの指導団体がある中で一番歴史があると言われていて、代表的なBSACをレーブでは扱っています。
BSACのカリキュラムの特徴は、日本に合わせてつくられた独自のプログラムであるということ。
海外で潜れる知識とスキルプラス日本の海にあったダイビング指導が受けられます。
ダイビングのための基礎知識から高度なテクニックまで、学習しやすいカリキュラムで効果的な学習を進めることができます。
まとめ
Cカード協議会に加盟している指導団体でライセンスを取得すると世界のどこにいってもダイビングを楽しむことができます。
ダイビングを始めたい方はまず、ダイビングライセンスの取得を目指しましょう✨
趣味で楽しんでいるダイバーはほとんどの方が中級ライセンスのスポーツダイバー(アドバンスオープンウォーターという指導団体もあります)まで取得されています。
スポーツダイバーまで取得するとダイビングの制限がほとんどなくなり雑誌などにも載っている有名なポイントにも潜りに行くことが出来ます！ダイビングを始めようと考えているかたはぜひライセンスを取得して一緒に潜りに行きましょう！
〇ダイビングを始めるには
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